来月結婚する友人のために
ベールの材料を買いました。
結婚式は来月だし作るのはいつでもいいんですけど、今日の午後ヒマだったので早速作ってみました。
作り方は
こちらを参考にしました。
今はネットがあるので本を買わずに作れちゃうなんてホント便利ですよねぇ!
まず型作り。半円を描かなくてはいけないんですけど、コンパスっていつ頃から使ってないだろ?
さすがにどこかへ行ってしまったので、原始的に。ペンに麻紐をつけて中心から引っ張りながら円を描きました。
中心はtintinに押さえてもらいました。
この型紙、先週tintinが使った競馬新聞。
結婚式には全く似合わない代物です。
切った型紙を使ってチュールの四角をカットします。
ここで、長さがちょっと長いことに気付いて、四角をカットした後に長さをカットして、
また四角をカットするという、面倒なことをしてしまいました。はぁ。
しかも長さをカットした時に間違えて10cm短くしてしまった。あぁ・・。
でも後ろは80センチあれば大丈夫なので、まぁ結果オーライということで(笑)
わー♪なかなかキレイに切れました。
先行き明るいです。
周りにサテンのバイヤスを縫います。
ミシンを出すのは1年ぶりなので、まずボビンの糸巻きをマニュアルを見ながら。
上糸の掛け方も忘れてます。説明書なくさなくてよかった。
バイヤスを縫うって何年ぶりだろ?でも楽しい。カーブがムズかしいぃぃぃ!
180cm(ベールの横幅)+150cm(前と後ろの長さ)×2=約6メートルを縫いました。
実際には6mを2回塗ったので12m縫いました。
歩くと大した事無い距離なのに、縫うと果てしなく長いです。
ベールの真ん中をぐし縫いしてギャザーを寄せます。
寄せたらサテンのバイアスでかぶせるように縫います。
この辺りから左右対称かどうかをかなり気にしながら進めました。
ギャザーの上につけたバイヤスの上にコームをつけます。
外れやすそうだったので、巻きつけるように2回縫いました。
当日のお式で外れないことを祈ります。
できましたぁ!念のため自分に付けてみましたが左右対称に出来てるし、友人の希望通り『ストンと落ちるカンジ』
に仕上がりました。
もっと時間かかるかと思ってたんですけど、半日で出来てしまいました。
自分の時も作ればよかったなぁ。ちょっと後悔。
でも私のベールはロングベールだったので(天井が高い教会だったのです)、縫うのは大変だったかも。
こういう手作りっていいですねぇ!
他にも作るものが無いか、友人に聞いてみたいと思います。(やる気マンマンです)